実は映画「21ジャンプストリート」にジョニーデップが出演していた？

刑事コメディものでお馴染みのジョナ・ヒル（モートン・シュミット）とチャニング・テイタム（グレッグ・ジェンコ）が主演をつとめる「21ジャンプストリート」ですが、実はジョニーデップが出演していたのを気付きましたか？

私は英語を勉強する時に見ておりかれこれ10回以上は見ているのですが、最初見たときは「あれっ」くらいでしたが2回目見た時に「ジョニーデップ！！！」と気付きました。

この記事ではどの部分でどんな役で出ているのかをまとめました。

21ジャンプストリートの概要

公開	2012年3月16日
キャスト	ジョナ・ヒル（モートン・シュミット） チャニング・テイタム（グレッグ・ジェンコ） ブリー・ラーソン（モリー） デイヴ・フランコ（エリック） ロブ・リグル（ウォルターズ先生） デレイ・デイヴィス（ドミンゴ） アイス・キューブ（ディクソン警部） ダックス・フレイム（ザック） クリス・パーネル（ゴードン） エリー・ケンパー（グリッグス先生） ジェイク・ジョンソン（ダディアー校長） ニック・オファーマン（ハーディ副部長） ホリー・ロビンソン・ピート（ジュディ）
ジャンル	コメディ
配給	コロンビア ピクチャーズ/メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
上映時間	109分

高校時代は敵役だったシュミットとジェンコだが、新人警官としてコンビを結成することに。青年犯罪を撲滅するため、高校で潜入活動をする犯罪特別捜査課“21ジャンプストリート”に配属された2人は、高校内にはびこる凶悪犯罪の実態を知り…

「21ジャンプストリート」は、2012年に公開されたアクションコメディ映画で、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムが主演を務めています。この映画は、1980年代の同名テレビドラマを基にしており、二人の若手警官が高校に潜入し、薬物関連の犯罪を捜査するというストーリーです。ユーモア溢れる展開とダイナミックなアクションが特徴で、批評家からも高い評価を受けました。

いかつい顔したアイスキューブが上司役なのも面白いですし、グランドイリュージョンに出ているデイヴ・フランコが出てるのも良いですよね。

スピーディーでコミカルな映画であっという間の109分です。

個人的な好きなジョークはジョナヒルとチャニングテイタムが警察学校で再会するシーンで「Not so slim shady」というエミネム知っていたら面白いジョークを挟んでくるところですね。（ジョナヒルは学生時代に金髪で金のネックレスつけてエミネム意識していたけどぽっちゃりだった）

ジョニーデップの出演シーン

0:06:30	バイクで公園にたむろしているところ
1:08:40	橋の下で取引をしているところ
1:26:15	室内で取引をしているところ

登場シーンがかなり少なく、顔が出るのが1:29:30あたりなので、それまでジョニーデップだと気付かないと思います。（しかもかなりセリフが少ないです）
※顔が出てからは銃撃戦の中で見せ場があります。

なぜジョニーデップが出たの？

ジョニーデップがこの映画に出演したことは、オリジナルのテレビシリーズへのオマージュとして重要な意味を持ちます。彼のカメオは、新旧のファンに向けたサプライズであり、映画版「21ジャンプストリート」が過去の作品を敬愛していることを示しています。

ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムの貢献

映画は、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムの素晴らしい化学反応により、大成功を収めました。二人のキャラクター間のコミカルなやり取りは、映画の魅力を大いに高めています。この成功により、続編「22ジャンプストリート」の製作にも繋がりました。

まとめ

ジョニーデップのカメオ出演は、映画「21ジャンプストリート」を特別なものにし、旧作ファンと新規ファンの架け橋となりました。この映画は、古典的な素材を現代的な感覚で再解釈し、新たな世代の観客にも愛される作品となりました。